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- カテゴリ:2013年度 韓山師範学院短期留学2014年03月11日(火) 23:03
- 3/11 韓山短期留学 6日目
6日目は陶磁器研究所・工場の見学と制作を行いました。特にデザイン学科の学生は関心をもっており、積極的に見学をしていました。
今日のレポートは総合機械工学科ロボット専攻の川口君です。彼は施設見学の際、とても熱心にメモを取っている姿が印象的です。
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3月11日は陶磁器の研究所へ見学に行きました。この研究所は人の手で陶磁器を作っており、工場のように大量に陶磁器を作ることができません。ですが、その分職人の人達の技術が光っていました。その一部を紹介したいと思います。
ここでは陶磁器を日本で石膏型に原料を流し込んで作っていますが、この過程で陶磁器に切れ目ができてしまいます。この切れ目は完成時の見栄えを悪くしてしまいます。これを職人の方は1つ1つ棒のような道具を用い取り除いていました。その腕裁きは鮮やかで洗練されており、並の腕ではできないと感じさせられました。また、その作業をしていた職人さんは、特別に自分の手で陶器の形を作るところも見せてくれました。この時は陶器を粘土で作っていたのですが、その粘土が職人の手によって壺や茶碗に変わっていくのがまさに圧巻でした。作り始めたと思ったら、鮮やかな手並みでいつの間にか立派な形ができていました。長年の経験の積み重ねが光っていると感じました。他にも陶磁器に模様を掘る技術、まるで本物の花のような美しい物を粘土で作り出す技術など見ていて驚かされる見学となりました。
この見学の後、私たちは北国飯店というレストランへ行きました。潮州料理とは違って肉が多く、味付けも辛かったですが、美味しかったです。
昼食後は粘土をこねて陶器作りを体験しました。みんな様々な形の陶器を制作し、中には本当に作るのが初めてなのかというくらい上手な人もいました。
陶器作りを体験した後、陶磁器工場を見学しました。到着後はまず、商品の展示室を見て回りました。次に作業工程を見学しました。工場には多くの陶器が置いてあり、作業をする人はそれぞれの作業場に分かれて陶器を製造していました。やはり手作りとは違い、大量に同じものを作るため、同じようなものが並んでいました。
今回は人の手だけで作る陶磁器、機械と人とで作る陶磁器の2つの製造現場を見ましたが、それぞれに良いところと悪いところがあると思いました。陶磁器を知る良い機会になったと思います。
総合機械工学科ロボット専攻 川口直紀
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明日は美術学部の学生さんと交流をします。去年、大同大学に短期留学に来てくれた学生さんもみえるそうなので楽しみです^^
学生は2人部屋で過ごしており、今日の夜は1回目の部屋替えを行いました。普段の学生生活では他学科の学生とはなかなか関わる機会がないと思います。この共同生活の中で大同大学の学生間の交流も深めていけるといいですね!
学生室 岡田