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- 8/31 海外事情1 rafting
こんにちは。引率者の飯野典子です。
アメリカに来て19日目を迎えました。今日は待ちに待った"ラフティング(Rafting)"の日でした。今日のブログは、ラフティングの内容やそこで私が感じたことをお伝えしたいと思います。
こちらに来て晴天が続いておりましたが、今日に限って雨でした。朝7時30分に集合し、皆でラフティングに必要な道具(ウエットスーツ、ブーツ、救命胴衣)を受け取るために大学内にある倉庫へ。そこには、スキーの板やサーフボード等、あらゆるスポーツに必要な道具が揃っており驚きました。道具を受け取った後、ラフティングリーダーであるウイリアム(William)さんの指示の下、道具のサイズチャックや点検を行い、インストラクターが運転するバン(Van)に乗り出発しました。
2時間程で目的地のマッケージー川(McKenzie River)に到着しました。この川はウィラメット川(Willamette River)の支流であり、この川の水はカスケード山脈(Cascade Range)に降り積もった雪が溶けた水です。ボートに乗る地点では運よく雨は降らず、ここでは受け取ったウエットツースや救命胴衣を着た後、ラフティングに関する注意事情の説明を聞きました。ボートから落ちた時の安全な姿勢やパドルの漕ぎ方を練習したら、いよいよボートに乗って出発です!
ボートに乗るとインストラクターの指示の下、「Forward paddle!(前に漕げ!)」と声を掛け合いながら進んで行きました。なお、ボートは「Forward paddle!(前に漕げ!)」、「Stop!(止まれ!)」、「Back paddle!(後ろに漕げ!)」の組み合わせで操作されます。ラフティングの全工程は10マイル(約16km)あり、その中には川の流れが急な地点と穏やかな地点が混在していました。川の流れが緩やかな地点では、川の中へ飛び込んだり、ボートの縁に立ちパドルで押し合いゲームなどを行ったりしました。こうしたことをしていると、結果、全員が一度は川の水に浸かることになります。川の水は、想像以上に冷たかったです(水温は約10℃)。ボートから落ちると、1人ではボートに登れないので、ボートに乗っている誰かに引き上げてもらいます。このことが、ボートに乗っている者同士の連帯感を生み出していきました。
1時間程川を下ると、全工程の中間地点付近で、ランチタイムになります。ここでのランチでは、サンドウィッチやチョコレート、クッキー、お菓子、林檎等を食べました。寒かったためか、ここで食べたクッキーは大変甘いのですが(日本で食べたら美味しく感じないかもしれません)、とても美味しく感じました。食べ物でスタミナを付けたところで再びボートに乗り出発です!
ところが、ここで雨が降ってきました。雨が強くなるにつれ、雨に負けず皆で力を合わせて一生懸命漕ぎました。後半部分の途中では、ボート一隻ずつ急流をパドリングだけで遡る挑戦をしました。急流を遡ることは出来ませんでしたが、急流に流されずに急流に暫くの間留まることは出来ました。この時が、ボートに乗った者が最も団結できたと感じています。また、必死が漕いだため、冷えきった体も温まりました。
人生初めてのラフティングは天気には恵まれませんでしたが、とても楽しかったです。このラフティングを通じて、「お互いに助け合う!」、「協力する!」ということの大切さを改めて感じることができました。今日は、更にチームワークが深まった一日であったように思います。
海外事情終了まで残り1週間をきりました。残り少ない時間を大切に、意味のある1日1日を過ごしていきたいと思っています。