- 2014年02月17日(月)
- 鷲見哲也准教授(土木・環境専攻)
NHK総合『復興サポート「防潮堤から考える町の未来 ~岩手県大槌町~」』に出演
2月16日(日)、NHK総合『復興サポート「防潮堤から考える町の未来 ~岩手県大槌町~」』(午前10:05~10:53放送)に鷲見准教授(工学部 建築学科 土木・環境専攻)が出演しました。
この番組は、NHKが被災地の復興を支援するために行っている取り組みの一つ。復興に役立つ知恵を被災地に届けるため、シンポジウムやミーティングなどを開催し、さまざまな形で被災地の復興を支援、その模様を月1回紹介しています。 16日の放送では、岩手県大槌町の防潮堤計画に焦点が当てられました。岩手県大槌町は東日本大震災による深刻な津波被害を受け、その後高さ14.5mの防潮堤の建設計画が立てられました。ですが最近になり、この町に限らず防潮堤が大きすぎる、維持管理費がかかる、景観に影響がある、などの理由で反対する住民の声が上がり始めています。2月1日(土)、この防潮堤問題も含め、この先のまちづくりについて考える住民のワークショップが開かれ、この模様が放送されました。
医療・福祉や土木工学など各分野の専門家が町復興計画の在り方などを議論、町長へ提言する機関「大槌町復興まちづくり創造懇談会」のアドバイザを担当する鷲見准教授は、住民の提案や、奥尻島津波災害の教訓、高知県黒潮町での避難対策などの情報提供を背景にしながら、この計画がどのような根拠で定まったのかを解説する一方で、会場でのワークショップ(グループワーク)の進行を担当しました。
ワークショップでは、復興まちづくりのなかでこの町で何を大切にし、どのようなまちを作っていくとよいのか、住民自身が互いの意見を出し合って共有し、考える時間を持ちました。最後に、このような議論を続けられること、コミュニティを大切にして防災対応やまちづくりを続けることの大切さがみんなの間で共有された、とまとめました。
鷲見准教授は、現在も月1回のペースで現地に通い調査を行うとともに、被災後の状況について現在も発信し続けています。
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