- 2014年07月01日(火)
- 新刊紹介『マイクロビームアナリシス・ハンドブック』
共著:堀尾吉已教授(工学部 電気電子工学科)
科学技術と産業の基盤となる「最新ナノテク分析・評価技術」を網羅
マイクロビームアナリシスは、電子・イオン・電磁波を用いた物質の局所分析技術の総称であり、最先端の分析用電子顕微鏡等の技術革新を背景に、原子分解能観察が必要なナノテク開発を牽引するとともに、金属・半導体・化学等の基礎分野から、最近特に革新著しい高分子・バイオ・医学分野における材料・デバイス等の高度解析と分析評価技術を支えています。
編者のマイクロビームアナリシス第141委員会は、この分野を代表する世界的組織であり、最先端の研究開発陣が執筆する本書は、革新的な表面分析技術、評価技術等を中心にその全体像を網羅しています。
材料の評価(キャラクタリゼーション)により所望の情報を得るための分析手法の適切な選択や、新しい分析システムの構築には、それぞれの分析測定法に関して原理から操作性にいたるまで、その特徴を十分に熟知していなければなりませんが、その手引きとなるのが本書です。
研究開発者、技術者が長期に使える座右の書となるもので、今後本技術に関わる学生・院生にも読みこなせるよう配慮されています。
堀尾教授は第Ⅰ編基礎編 第2章各種分析法 2.4 電子線を利用した分析法・構造解析法の「2.4.4 反射高速電子回折(RHEED)」(p.233-237)を担当しました。
編者:日本学術振興会 マイクロビームアナリシス第141委員会
発行者:村上和夫
発行所:株式会社オーム社
発行日:平成26年6月30日
大型本・736ページ
ISBN 978-4-274-50496-9
定価:20,000円(税別)
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