- 2015年04月28日(火)
- 左官職人の松木憲司さんとの連携プロジェクト「Xラーニング」
最終プレゼンテーションを実施しました
産学×学科・専攻×学年が連携して画期的な商品の開発に取り組む活動「X(クロス)ラーニング」。
第2章として2014年8月より、「現代の名工」に選出された「蒼築舎(三重県四日市市)」を営む左官職人の松木憲司さんと4つの学科・専攻(工学部建築学科建築専攻/工学部建築学科インテリアデザイン専攻/情報学部情報デザイン学科メディアデザイン専攻/情報学部情報デザイン学科プロダクトデザイン専攻)がクロス。「かまど」を、火に親しみながら火の文化、食・住の文化を感じ、癒しとくつろぎを演出するツールとして提案するため、「かまど」のある生活の空間づくりからデザインし、その空間にあう、斬新かつ魅力的なかまどを研究してきました。
3グループが集い、8月からアイデア出しやプレゼン、ブラッシュアップを行う中で、地方公共団体「三重県産業支援センター」ともクロスすることに。鳥羽港の北東約2.5kmに位置する鳥羽市最大の島「答志島」で「かまど」を活用した地域ビジネスの提案に展開していきました。2月末には答志島に出向き現地を体感、さらなる研究に励み、4月24日(金)本学にて最終プレゼンテーションが行われました。
松木さんの「どんな成果が聞けるかわくわくしている。すごく楽しみです。」との期待に、学生らは、答志島よりあらかじめ指定されていた空間のデザインの提案を、スライドや模型を用いながら行いました。
答志島の魅力を伝えるために、答志島特有のものをピックアップし4つのキーワードから空間をデザイン、ブラッシュアップ。家族連れをターゲットに絞り、「冬の答志島に人を呼ぶこと」を目的に、それぞれの空間で、観光客がどのように楽しむことができるかも合わせて発表されました。さらに、その空間に観光客を呼び込むためのツアーの提案もなされました。空間のデザインの中には、3種の使い方ができるかまどや燻製器の提案もあり、答志島×左官が組みこまれたものでした。
プレゼン後、松木さんから「できるなと自信をもちました。これからまた一緒に練っていきましょう。」と講評をいただきました。今後さらにアイデアを練っていき、将来は「蒼築舎かまどショールーム」、さらには答志島にて空間、かまど共に実物制作されます。
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