2019.04.01
留学援助制度採用者レポート
当ブログでは2019年度 学生海外聴講留学援助対象者として採用された、建築学科 建築専攻 3年生 佐藤大介君の留学レポートを月に1度お送りします。
佐藤君は2019年2月より1年間、マルタ共和国にて、ランゲージスクールでの語学研修と現地大学での聴講留学にチャレンジします。マルタ共和国は母国語のマルタ語に加えて英語が公用語として用いられているほか、歴史的なヨーロッパの建築や街並みを実際に目の当たりにして学ぶことができ、建築の分野で研究したいと考えている学生には最適の渡航先です。
■留学レポート(2019/3/19)
<学修について>
先⽣もフレンドリーな⼈が多く質問もしやすいです。様々な国から留学に来ているので、その⼈の⺟国語によってイントネーションや⽂法のミスの仕⽅も様々で、会話するときに理解できなかったりまた⾃分も理解してもらえなかったりします。例えば、"play" と授業中にいったら、先⽣にあなたの発⾳は "pray" だと⾔われたり、コロンビアのクラスメイトは "sheep" と発⾳すると "cheap" になるということがありました。
~1週間の時間割~
⽉曜⽇ 9:30-11:00/11:15-12:45/13:30-15:00
⽕曜⽇ 13:00-14:30/14:45-16:1/ 16:30-18:00
⽔曜⽇ 9:00-10:30/10:45-12:15/13:00-14:30
⽊曜⽇ 13:00-14:30/14:45-16:15/16:30-18:00
⾦曜⽇ 9:00-10:30/10:45-12:15/13:00-14:30
▲電子黒板を使って授業
▲1クラスにはだいたい10⼈ほど
<生活について>
リビングとダイニングは4⼈でシェア、寝室は2⼈で1つです。シェアメイトの1⼈が⽫をすぐに洗わなかったりそのまま放置で1週間ということも・・・。時には家でホームパーティーなどもします。
知らない⼈とも簡単に仲良くなれます。このときはレーザーガンというサバイバルゲームのようなものをしました。フィールドを⾛り回ってレーザーガンで撃ち合い試合の最後の⽅はへとへとで⼤変でしたが、知らない⼈とでも仲良くなれて参加して良かったです。