2019.07.04
留学援助制度採用者レポート
■留学レポート(2019/7/1)
こんにちは。マルタでの生活が5ヶ月になります。
<生活について>
⽇本では梅⾬だと思うのでむしむししていると思います。マルタにはからっとした夏がやってきました。建物や⽊が⽇差しを遮ってくれると、これがとても涼しいんです。ここの空気は夏の避暑地ような感じです。
語学学校に通っている学生は、⽇本⼈やコロンビア⼈が多いです。マイナーなところだとウクライナや北欧からなんかも来ていたりします。
いろんな国籍の⼈と関わることで⽇本⼈がどうなのかがわかります。⽇本⼈や韓国⼈を考えてみると、とても時間に対して厳しいです。ホームパーティーを8時からはじめますといっても、アジア系の⼈は時間通りに来てくれますがほかの外国⼈は結構緩いです。9時ぐらいにみんな来てくれます。コロンビアの⼈は気にしないですね。普通にビーチに⾏く約束をしても、少なくとも30分は来ないです。
それでもコロンビア⼈はよく笑う⼈たちで、気さくな⼈が多くてとても好きです。ここに来て⽂化がここまで違うことを知りました。特にアジアとヨーロッパ&ラテンアメリカは距離も遠いので⼤分違います。働いている⼈も、ロボットのようにではなく⼈間味のある⼈が多く、良くも悪くも⼈と接しているのを感じることができます。ここが結構僕の好きなところです。
<学修について>
マルタ大学に行くための最低限のレベル(※)に到達することができ、現在はさらにモチベーションをあげるために語学学校のコースを変更して学習に取り組んでいます。今週からケンブリッジ大学英語検定の試験対策コースに移行します。
※マルタ大学への進学には、半年間の語学研修を経て、語学学校の設ける検定にて一定のレベルをクリアすることが条件となっています。「一定のレベル」とは、自信を持って英語を使用できるかどうかが基準となり、文法の複雑さや会話の流暢さに関わらず、ネイティブとの会話や仕事内容などの説明がおこなえる程度と定義されています。