上位チームを相手に3連勝と良い形でスタートを切った大同大っ!
第4戦の相手は昨年度連続優勝をしている中京大学でした。
この中京戦に勝てば初優勝がぐっと近づく大事な試合でしたっ!
1セット目、3年小林のブロックワンタッチからのキャプテン永井のスパイクが決定し、いきなりブレイク!
その後も徐々にリードを広げていきますが、徐々に差を詰められて中盤に突入します。
21-21の同点で審判のミスジャッジがあり、抗議をしましたが認められず、ついに逆転されてしまいます。しかし、その直後途中出場の中林のスパイクなどで逆転します。
デュースに突入してもハイレベルな攻防が続きましたが、30-32で1セット目を落としてしまいます。
2セット目、1セット目の内容的には悪くなかったので、気持ちを切り替えて臨みました。
#34の小林のサービスエースなどで序盤からリードし、リベロの備の安定した守りにも助けられ、25-22で2セット目を取り返します。
3セット目、 相手#17の強烈なサーブで崩され、リードを許してしまいます。一方大同大はサーブミスが続き、サーブで攻めることができなくなってしまう悪循環になってしまいます。大同の弱いサーブを速攻で切り替えされるケースが多くなり、3セット目は21-25で取り替えされてしまいます。
4セット目、後がなくなった大同大。序盤、相手の強烈なサーブで崩されますが、4年山本のブロックなどで詰め寄り、3年福吉の強烈なバックアタックで追いつきます。中盤、3年小林のサーブでリードを奪うと、キャプテン永井のサービスエースでリードを広げます。終盤に入り小林が相手の速攻をブロックし、続いて3年福吉のブロックポイントで18-14と差を広げます。
途中、コンビミスなどで差を詰められますが、最後は小林の強烈なクイックで4セット目を25-21で取り返し、5セット目に突入しました。
5セット目、序盤ラリーを制され、お見合いなどもあり、1-4といきなりリードを許してしまいます。しかし、キャプテン永井が3枚ブロックを打ち破り、福吉の強烈なサービスエースで追いつきます。
しかし、終盤相手のナイスレシーブからの切り返しでリード奪われ、10-15で逃げ切られてしまいました。
32-30
22-25
25-21
21-25
15-10
中京大3-2大同大