情報デザイン学科
加藤聖来さん
情報デザイン学科 2年 大同大学大同高等学校出身
小さい頃から絵を書くことが好きで、イラストレーターをはじめ、さまざまな創作活動に取り組むクリエイターの世界にあこがれていました。そこから自然と「将来はグラフィックデザイナーになりたい」と思うようになり、この学科を選択。ここでは各種デザインツールの扱い方を学ぶ授業や、さまざまな表現方法を学ぶ授業など、ワクワクする授業がたくさんあり、毎日楽しく学べています。また、私はグラフィック分野を志望していますが、映像系の科目を履修し、動画編集技術を学んだり、ラジオパーソナリティとしても活躍されている先生の番組内で大同大学をPRするコーナーの企画立案に携わらせていただくなど、グラフィックデザイン以外のさまざまな分野についても学ぶことで、とても視野が広がりました。
私は、授業の課題以外にも自分でオリジナルイラストを制作するなどして個人の作品制作活動にも積極的に取り組んでいます。その際には、同じ学科の友人と意見交換することも。同じ道を志す学科の友人たちの存在が良い刺激になっています。そして現在、気の合う仲間たちといっしょにオリジナルゲーム制作も計画中。将来どんな道に進むことになったとしても、ここで出会った仲間たちは一生ものの財産。気の合う仲間たちのおかげで、毎日とても楽しく過ごせています。
私は友だちや人間関係づくりにおいて、男子か女子かということよりも、自分と感性が合うことや、共通の趣味について語りあえるかどうかなどを重要視しています。私の場合、高校時代から男子が多く、趣味があうのも男子ばかりだったため、女子より男子の友だちの方が多いタイプ。大同大学に進学する際も、女子学生が少ないことに関する不安はまったくありませんでした。デザイン学科には、私と同じように絵を描くことが好きな人など、女子にも趣味や話があう人がたくさんいるので、今の方が女子の友人の人数は増えているぐらいです。またこれまでの大学生活を振り返ってみても、体育の授業で体力差を感じたことならありますが(笑)。女子だからといって困ったことは思いつきません。もし「女子が少ない」ことを不安に感じて、大同大学を躊躇しているなら、とてももったいないと思います。全然心配いらないですよ。