2018.09.05
韓山師範学院短期留学
本日は午前に『講義・実践:中国書道』の授業を受け、午後は自由行動でした。
現地の先生と学生ボランティアに協力をいただいて、1日充実して過ごすことができました。参加学生も現地の学生とより積極的に交流を深めています。
参加学生の感想
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今日は午前中書道の授業がありました。
中国の書道と日本の書道の大きな違いは書体の種類の数です。中国では日本に比べて2種類も多く5種類あります。篆書、隷書、楷書、行書、草書の5種類があり、5種類は使われていた時代によって呼び方が変わることが私は驚きました。
また漢字の上手い下手は日本でもあるように中国でも上手い下手があって、感じ方が同じなんだと実感しました。
他に生活していて感じたことは、男性も普段から日傘をさしていることです。雨の多い潮州では傘を持ち歩く習慣ができていることもあり、日傘と雨傘が兼用になっているため、男女両方がさしていました。そこが日本と違っているなぁと思いました。
工学部 建築学科 建築専攻 1年 小川紗弥
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今日は午前中に書道を教えて頂き、昼食には、ボランティアの方々と一緒に焼き肉を食べました。午後はそれぞれ自由行動で、潮州市にあるショッピングモールの様なところに行きました。
書道では、筆を持つのが小学生以来だったので少し不安でしたが、教えて頂いた行書体で「福」という字をうまく書くことが出来たので、とても嬉しかったです!
ショッピングモールでは、お店の中に入るときには大きな荷物は専用の袋に入れなければいけなかったりするなど、防犯対策がしっかりしているという印象を受けました。
情報学部 情報システム学科 情報ネットワーク専攻 2年 柴田 亮
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中国と日本の違いを日常生活からも感じとることができました。
明日は中国式の獅子舞を伝統音楽にのせて実践する予定です。