本日は、午前中はバスで移動して陶磁器の見学と、刺繍の体験をしました。

午後は韓山師範学院に戻り、獅子舞のパフォーマンスを見たあと、自分たちも練習をして最後には発表し合いました。

二日前の卓球から治らない筋肉痛を抱えながらも、一生懸命、獅子舞の稽古に励む姿は輝いていました。

参加学生の感想

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本日は午前中に中国の刺繍体験、午後に獅子舞の演舞と体験をさせていただきました。
刺繍は日本のそれとは違い玉結びを行わないということに驚きました。
獅子舞体験では漢の時代から伝えられた音楽や動きを体験することが出来ました。
体験してみると、音楽と動きを合わせることや前と後ろの2人で1匹の獅子になりきることが難しかったです。
また演舞されていた方は本当に獅子が「舞って」いるような躍動感があり、また長い間練習があってこその息のあった動きだと感じました。
本日の2つの講義を行って中国の伝統文化を更に学ぶことができました。
情報学部 情報システム学科情報ネットワーク専攻 2年 橋本怜於

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今日は午前に刺繍、午後には獅子舞を教えて頂きました。
刺繍は中国の刺繍には4つの流派があり、潮州の刺繍はそのうちの1つです。潮州の刺繍は、他と比べて分厚く、絵柄が浮きでており立体的だと感じました。実際に刺繍をする、貴重な体験をさせて頂きました。すごく細かい作業で時間がかなりかかり、大変でした。1つの作品ができるのに1年以上かかるのにも納得です。
獅子舞は中国の北と南に2種類あり、南の獅子舞を習いました。プロの方にパフォーマンスを見せていただきました。太鼓とドラの音に合わせて演じられた獅子の動きは、まるで生きているように感じさせられました。

工学部 建築学科 建築専攻 1年 瀬古愛里

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刺繍体験の途中に停電するなどのハプニングもありましたが、今日一日、潮州の芸術・演芸に触れて、新たな発見があったようでした。

明日は潮州市内の見学と、精進料理を頂く予定です。