今日は午前は太極拳、午後は中国画の講義と実践でした。

どちらも素人には難しく、先生のお手本のようにはなかなか上手くは出来ませんでしたが、太極拳の意味を理解しようとしたり、中国画では何回も同じ絵にチャレンジしたりと積極的に取り組むことができました。

参加学生の感想

－－－－－－－－－－－－－－－－－－

本日は太極拳と中国画について学びました。
太極拳は様々な種類があり、その中で楊氏の二十四式と陳式を学びました。一つ一つの動きに意味があり、「相手の力を利用し、相手を倒す」ことが信条である重要な武術であることを学びました。手と足の連動がとても難しく、また非常にゆっくりな上に気を貯めなければならないため、１日で覚えるのは大変でした。
中国画では、使用する紙が習字に使う半紙のように薄いため水を吸収しやすく、水加減がとても難しいと感じました。通常と違った絵に、とても興味を持ちました。

情報学部　情報システム学科　情報ネットワーク専攻 2年 塩見 健太

－－－－－－－－－－－－－－－－－－

今日は午前中に太極拳、午後に中国画を習いました。
太極拳は日本でいうヨガのようなもので、ゆったりと体を動かすのが難しく、なかなか上手くできなかったです。
中国画は習字の筆を使って、炭と絵の具で描きました。
最初先生のお手本を見てから、実際に自分で絵を描きましたが、筆で濃淡を出すのはとても難しく苦戦しました。
また、昨日のオフでは近くの美容院に行って髪を切りました。最初は言葉も通じないし、思い通りにならないと思っていました。しかし、出来上がりは予想をはるかに超えて、とても満足のいく仕上がりで驚きました。私は1週間で、来た時は不安ばっかりだったのに、とても大きく成長したと感じました。そして中国のイメージも大きく変わりました。丁寧に仕上げてくださったスタッフさんに感謝でいっぱいです。とても充実したオフになりました。

工学部 建築学科 建築専攻 1年 小川紗弥

－－－－－－－－－－－－－－－－－－

また、昨日と今日は昨年の短期留学時にボランティアで来ていた現地の学生が、社会人となってまたボランティアで会いに来てくれました。

2日間と昨年度と比べると短い期間でしたが、『日本に行くなら、有名な京都や東京ではなく、みんながいる名古屋が1番行きたい』と言ってくれた彼と、またお会いできる日が来るのを楽しみにしています。