2022.06.03
2024年4月、「建築学部(仮称)」設置構想中 4分野を横断した実学教育を展開
大同大学(愛知県名古屋市、学長:神保睦子)は、2024年4月に現在の「工学部建築学科」を独立させ、新たに東海地区では初となる「建築学部建築学科(仮称)」の設置を構想しています。
「建築学」は古くから、構造や材料などの工学的要素はもちろんの事、建築史やデザイン史などの文系的要素、美しさやデザインなどの芸術的要素を兼ね備えた総合的な学問でした。さらに、環境共生や地域再生、防災復興や修景保存などの現代的な要素も加わり、ますます工学だけではカバーしきれない幅広い学問領域になっています。
交流(クロス)をコンセプトに2021年4月に誕生したX(クロス)棟を拠点として、学部に設置される建築、インテリアデザイン、土木・都市環境、かおりデザインの4つの分野の充実した実学教育とそれらを横断するプログラムを展開し、「建築学」に関連する様々な分野の知識を身につけることで、時代や社会の変化にも対応できる、未来を変える人材の育成を図ります。
学びの拠点X(クロス)棟
150名収容可能な大規模「スタジオ」
【新学部の構想】
学部学科名称 | 建築学部建築学科(仮称) |
入学定員 | 190人 |
設置(予定)時期 | 2024年4月 |
※「建築学部(仮称)」の情報につきましては、詳細が決まり次第、本学ホームページ等で発信してまいります。
なお、設置計画は予定であり、内容を変更することがあります。
【本件に関するお問い合わせ先】 |