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2020.04.02 お知らせ

2020年度前期における新型コロナウイルス感染症対策基本方針

 新学期を迎えるにあたり大同大学では、学生・教職員の健康・安全面を最優先に感染症の拡大防止を図りつつ、教育等の諸活動を円滑に実施するため、「令和2年度における大学等の授業の開始等について(通知)(元文科高第1259号 令和2年3月24日)」に基づき、「2020年度前期における新型コロナウイルス感染症対策基本方針」を下記のとおり定める。
 なお、この方針の実施に当たっては、「大同大学新型コロナウイルス感染症対策本部」が統括する。

                   記

1.基本的な感染症対策に対する行動指針
(1)感染源を絶つ
 次の症状がひとつでもみられる者については、自宅等で静養する。
  ① 風邪症状がある
  ② 37.5 度以上の発熱が 4 日以上続いている
  ③ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
(2)感染経路を絶つ
 手洗い、咳エチケット、マスク着用などを励行する。
(3)抵抗力を高める
 十分な睡眠、適度な運動やバランスの取れた食事を心がけ、免疫力を高める。
(4)大学による上記に示した指導の徹底

2.集団感染リスクに対する行動指針
(1)次に示す「3つの条件」が「同時に重なる場」を避ける。
 ① 密閉空間であり換気が悪い
 ② 手の届く距離に多くの人がいる
 ③ 近距離での会話や発声がある
図.jpg
(2)大学は上記に示した環境を作らないよう、可能な限り配慮する。

3.授業の実施に係る方針
(1)2020年度前期授業は、2020年4月22日(水)から13週に亘って行う。
(2)1単位の学修時間が45時間である単位制度の趣旨を踏まえ、補講授業等を適切に実施する。
(3)授業運営に関する詳細については、別に定めるものとする。

4.感染者が判明した場合等の対応方針
(1)学生・教職員の感染が判明した場合には、愛知県等の衛生主管部局と当該感染者の症状の有無、大学内における活動の態様、接触者の多寡、地域における感染拡大の状況、感染経路の明否等を確認しつつ、これらの点を総合的に考慮し、臨時休業の必要性について、愛知県等の衛生主管部局と十分相談の上、実施の有無、規模及び期間について判断する。
(2)政府等から緊急事態宣言が発出された場合においても、上記に準じた対応とする。

                                                         ―以上―

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