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2018.04.05 お知らせ/建築学科 インテリアデザイン専攻/建築学科 建築専攻/情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻

ミラノ工科大学から4名の先生が大同大学を訪問/建築専攻・インテリアデザイン専攻、プロダクトデザイン専攻

2014年に本学を退官した笠嶋泰教授が始めた、建築学科建築専攻・インテリアデザイン専攻、情報デザイン学科プロダクトデザイン専攻(プロダクトデザイン専攻は2015年から)とミラノ工科大学との連携授業『C-Scape』が、今年度で開始から10年を迎えるにあたり、ミラノ工科大学准教授Luca.M.Fabris先生、助教のCassandra Cozza先生、建築家のRiccardo Balzarotti先生、博士課程大学院生のGerardo Semprebonさんが4月4日、大同大学を訪れました。
 今回の訪問は『C-Scape』の10周年のお祝いと、本学での講義と講評会の開催、『C-Scape』の今年度の課題となる予定のロケーションである岐阜県白川町の事前視察のためです。白川町は特産品である東濃ひのきを使った製品開発を本学のプロダクトデザイン専攻と昨年から取り組んでいますが、今年度は『C-Scape』のロケーションになることで、東濃ひのきの建築材としての新たな展開が期待されます。4人の先生は長旅の疲れも見せず、久々の日本で見たことがないモノや場所に出会える喜びを隠せずワクワクしているようでした。4月6日には岐阜県白川町を訪問し、白川町のロケーションとしての可能性や東濃ひのきの活用法を探る予定です。今年度の『C-Scape』が、今後どんな展開を見せるのか、目が離せません。

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