12月15日(日)、名古屋市消防局との合同防災訓練を実施しました。
　今回が初めての合同防災訓練となり、毎年学内で行う防災訓練では実施したことのない、教職員が不在の休日に災害訓練を実施しました。
　訓練内容は、実験棟建物内において、誤った情報により多数の生徒が北東側ガラス張りの階段に避難のため殺到し、将棋倒しが起きたことにより多数の傷病者(約15名)が発生したものという状況を想定。いざ災害に巻き込まれた際、ケガをした場合の対処方法や搬送ルート、ケガ人の報告を受けた後の防災センター職員の状況確認や119番通報等を実際に行いました。消防隊員の取り組みの姿を目の前に圧倒され、実際の災害発生時の雰囲気を感じる中、いつ起こるかわからない災害の為にいかに訓練が必要かを強く実感することができました。