2018.06.29 先生の活躍/学生の活躍/情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻/情報デザイン学科 メディアデザイン専攻
白川町の特産ヒノキ(東濃ヒノキ)を使った製品発表会の様子が新聞に取り上げられました
発表された商品。左から積み木「つみマスくみマス」、ポケットティッシュボックス、ピンバッジ・ネクタイピン
5月29日(火)に白川町役場で岐阜県白川町特産の東濃ヒノキを使った新しい木製品の発表会が行われ、その様子が5月30日(水)付の中日新聞、岐阜新聞で紹介されました。
プロダクトデザイン専攻が専攻内の有志学生を募って取り組んでいる東濃ヒノキの需要拡大と魅力ある製品開発を目標としたプロジェクトは、長い時間をかけて改良生産を重ね、提案した28品目の中から絞った3品目が製品化されました。製品化されたのは、積み木「つみマスくみマス」やポケットティッシュボックス、ネクタイピン・ピンバッジで、今後、木製品の専門店や白川町内の道の駅などで販売され、町のふるさと納税の返礼品にも加わる予定です。
新聞記事では、発表会に参加した方の「ヒノキの香りが楽しめ、手触りも心地よい」という感想や、横山教授がヒノキの年輪をイメージしてデザインした専用のロゴマークやリーフレット、メディアデザイン専攻杉本研究室が製作したPR映像がお披露目されたことが紹介されています。プロダクトデザイン専攻と白川町は引き続き連携してさらなるヒノキ製品の開発を目指しており、今後の展開が楽しみです。
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