8月5日(月)に愛知県が推進する「あいち女性の活躍促進プロジェクト」の一環として、女子中高生18名が本学に取材ツアーに訪れ、かおりデザイン専攻で受け入れを実施しました。この事業は女子中高生に理系分野への進学・就職に関心を持ってもらう目的で行われており、女子中高生による県内大学・企業への取材ツアー全5コースが設定され、開催されました。
　大同大学を訪れるコースでは「身近なニオイとクリーンな関係（香り×女子）」と題し、かおりデザイン専攻の光田恵教授による授業・実験、かおりデザイン専攻に在籍する学生への取材が行われました。
　参加者は普段身近に接しながらも強く意識することの少ない「におい・かおり」について、住環境や食品など世の中の様々な場面に影響を及ぼしていることを学んだ他、嗅覚検査や調香を実習し、楽しんでいました。また、大同大学の学生がどういう理由で大学進学を決定したか、どのような就職先でどのような仕事をするのかなどについて、興味津々に学生にインタビューしていました。
　大同大学を訪れた後は㈱LIXIL知多工場を訪問し、住まいの内装開発や、脱臭についての研究開発をニオイの視点から見学しに行きました。