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2017.10.19 先生の活躍/学生の活躍/情報デザイン学科 メディアデザイン専攻

堤幸彦監督にインタビューしました!/小島一宏研究室


 小島研究室では毎年夏休みを利用して、学生たちが小島准教授とともに映画業界の第一線で活躍する著名な映画監督へのインタビュー取材を行っています。映画監督の作品制作におけるルーツや信条などに迫る准教授のインタビュー研究の一環であると同時に、学生たちが一流の監督から直に刺激を受けられる貴重な機会として取り組んでいます。
 今年度は、映画『二十世紀少年』や『TRICK』『SPEC』シリーズなどヒット作を作り続ける、堤幸彦監督にインタビューしました。
 例年、東京や大阪に研究室の学生全員で出向きインタビューを敢行していますが、堤監督は地元が名古屋ということもあり、お忙しい合間を縫って大学までご足労いただけました。8月21日(月)B棟0401教室にて、まず小島准教授から「監督が人生で夢中になった3つのこと」について、さらに学生から事前に議論を重ねた「監督の各作品についての質問」を順に投げかけ、2時間ほどにわたってロングインタビューを実施。その模様を動画カメラ2台と音声録音機で収録しました。
 たとえば『二十世紀少年』の原作のイメージに似せたキャスティング、『BECK』で主人公の歌声を映像のみで表現したワケ、さらに堤監督が俳優に求めていること、これからの監督の夢、などなど、他では聞けないお話をざっくばらんにお話しいただき、とても貴重なインタビューとなりました。もちろん、学生たちにも忘れ得ぬひと時になりました。
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