9月28日（木）、伊豆半島にある東伊豆町風力発電所に設置された空圧蓄電装置を、髙木研究室が見学に行きました。
　見学に参加したのは、髙木研究室の学生のうち、空圧蓄電を研究している4年生2人と大学院生1人です。
　空圧蓄電装置とは余った電気のエネルギーを圧縮空気として蓄えるもので、必要な時にその空気で発電機を回して電気を得ます。この装置は風力発電所の電力の変動を抑制する試験のために開発されたもので、日本では初、世界でも2番目の最新鋭の装置です。見学に参加した学生は皆、高圧空気を蓄える巨大な容器の列に驚いていました。