地域の小学生を対象に、男女ハンドボール部の協力のもと、大学生と触れ合いながら楽しく成長できるハンドボールスクール「大同キッズ」が４月２１日（土）、本学石井記念体育館を拠点に活動を開始しました。
　大同キッズは、男子ハンドボール部監督の佐藤壮一郎教授（総合情報学科）が大学近隣の柴田小学校で道徳授業の講師を務めた際、生徒の体力低下や運動機会の減少を知ったことがきっかけとなり、子どもたちに楽しくスポーツをする機会を提供することを目的として発足しました。指導者は、本学事務職員の八田　忠（男子ハンドボール部コーチ）が務めます。
　１０月から２月にかけて実施した体験会では、大学生との触れ合いや楽しそうな雰囲気が参加者や保護者から好評価を受け、現在４０名を超える参加申し込みを受け付けています。
　２１日の第１回活動では、全体説明会を行った後、ハンドボールの練習を行い、子ども達がスタッフと楽しそうに活動する様子が見られました。
　大同キッズでは「好きこそものの上手なれ」をスローガンに掲げ、大学生と一緒に楽しく練習することや、トップレベルの試合を観戦することを通じてハンドボールを好きになることで、子どもたちの自発的な努力・成長を促すことを重視します。
　また、主催者が大学職員であること、大学ハンドボール部の協力を受けられることから、施設の利用や用具の提供を無償で受けることができるため、参加者の負担は年間2,000円程度と格安に抑えられています。
　４月からは、１年で愛知県内の大会に出場することを目標として活動していきます。

　【大同キッズ　活動内容】
日　時：毎週土曜日　18：00～19：30（月３回程度）　場所：大同大学石井記念体育館
費　用：年間 2,000円（保険料、協会登録費として）　
指導者：八田　忠（大同大学事務職員、男子ハンドボール部コーチ）
協　力：佐藤　壮一郎（大同大学教授、男子ハンドボール部監督）、齊藤　慎太郎（大同大学教授、女子ハンドボール部監督）、大同大学ハンドボール部
ブログ：https://daidokidshandball.wordpress.com/
メール：daidokids@gmail.com

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