2018.08.10 学生の活躍/情報システム学科 コンピュータサイエンス専攻
カヌーポロ男子U-21日本代表として世界選手権大会に出場しました/吉見春輝さん
中央:吉見さん イタリア戦の試合中の様子
カヌーポロ男子U-21日本代表として、本学コンピュータサイエンス専攻3年の吉見さんが、7月31日(火)~8月5日(日)にカナダのウェランドで行われた2018年ICFカヌーポロ世界選手権大会に出場しました。
カヌーポロとは、1人乗りのカヌーに乗って水上で行う、ハンドボールとバスケットボールを融合したようなスポーツです。カヌーに乗った5人が1チームとなり、垂直に立てた板のゴールにシュートをし得点を競い合います。
今回の男子U-21世界選手権大会の参加チーム数は16チームで、4つのグループに分かれ予選リーグが行われました。日本チームは予選リーグでフランス、ニュージーランド、カナダと対戦しました。フランス戦は1-5、ニュージーランド戦は3-6で敗北しましたが、カナダ戦では6-1で勝利し、目標にしていた予選リーグ突破を果たすことができました。進出した上位リーグでは残念ながら全敗し、最終的な順位は16チーム中12位でした。
吉見さんは「アジア選手権に出場した際にはそれほど感じなかった体の大きさとフィジカルの強さが、世界選手権レベルでは致命的な差となって表れました。U-21より上のカテゴリーはフル代表しかないので、再び日本代表に選ばれるようトレーニングを重ねて、競技を続けていきたいです。」と語っていました。
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