10月4日(金)から29日(金)までの間で、本学 建築学科 土木・環境専攻 樋口恵一研究室の学生が実証実験を行いました。
　この実験は、樋口研究室と公益財団法人 豊田都市交通研究所と株式会社NeUが共同で研究を行っているもので、高齢ドライバーと成人ドライバーの空間認知特性の違いを明らかにするため、複数の交差点空間のVR（ヴァーチャル・リアリティ）を走行してもらい、視線挙動や運転操作を評価するために行われました。
　調査期間には約45名の被験者が参加をし、20代から70代という幅広い年代の参加者に対して、説明や注意、アンケート回収などの役割を学生がすべて行いました。