7月23日(火)付中日新聞夕刊一面と、24日(水)付中日新聞朝刊市民欄にて、建築学科 土木・環境専攻の樋口恵一講師が行っている実証実験が取り上げられました。
　この実証実験は「南医療生活協同組合・玉野総合コンサルタント」と共同で行われており、高齢者の外出を支援し、認知症予防や孤立防止を目的とされています。
　今回は、2019年8月から10月までの間、名古屋市緑区のサービス付き高齢者住宅「おたがいさまの家」と名古屋市南区の「おたがいさまの家みなあん」に折畳みができる電動車（SCOO）が配置され、利用者の外出範囲や回数の変化等を把握するとともに、道路環境の改善点や共同利用の仕組みづくりに必要なデータを収集します。
　
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