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2020.02.05 先生の活躍

2/2(日)読売新聞でアメリカの有人宇宙飛行再開についてのコメントが掲載されました/澤岡昭名誉学長


 2/2(日)付の読売新聞の、民間のスペースX社が実用化をめざす有人宇宙船「ドラゴン」が無人状態での安全試験に成功したことで、約9年ぶりのアメリカによる有人宇宙飛行の再開が目前に迫っていることを伝える記事内に、澤岡名誉学長のコメントが掲載されました。
 アメリカは、①2011年のスペースシャトル退役後の国際宇宙ステーション(ISS)への宇宙飛行士の輸送をライバル国・ロシアに頼っており、多額の税金を投入している現状を変えたいこと、②ISSの民間利用を進め運営費用を圧縮することで、予算や人材を有人月探査に移したいという思惑があること、から有人宇宙飛行の再開は「悲願」となっていました。
 澤岡名誉学長は記事の中で「アメリカの底力を実感させられる。アメリカが有人飛行に復帰すれば、あるべき本来の姿に戻る。宇宙開発の国際的な盟主として、大手を振って大型の有人計画に積極的に乗り出すようになるだろう」とコメントしました。
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