2019.03.07 お知らせ/先生の活躍/建築学科 かおりデザイン専攻
新刊紹介:「室内の臭気に関する対策・維持管理規準・同解説(A0003-2019)」/光田恵教授、棚村壽三准教授、岩橋特任教員
かおりデザイン専攻の光田教授、棚村准教授、岩橋特任教員ほか4名が執筆した書籍「室内の臭気に関する対策・維持管理規準・同解説(A0003-2019)」が2月25日(月)に日本建築学会から出版されました。
近年、悪臭防止法の対象ではない室内のにおいに対しても人々の関心が高まっており、日本建築学会では、2005年に室内の臭気に関して、良質な環境を保持することを目指して、「室内の臭気に関する対策・維持管理規準・同解説(AIJES-A003-2005)」を制定しました。今回はその改定版として、運用基準について各室内空間の特性を考慮して基準値が設定できるようにグレードを設け、臭気発生量の求め方と代表的な臭気の発生量も記載しました。また、人々のにおいに対する関心の高まりもあり、空気清浄器、消臭剤、脱臭剤、芳香剤、防臭剤など種々の商品が販売されていることから、これらの分類と特徴を最新の情報に基づいて整理しました。
本書の内容は、光田教授が臭気に関する学会環境基準検討小委員会の主査を務め、棚村准教授、岩橋特任教員が委員として、検討を進めてきたものであり、室内の臭気対策、およびにおい環境の管理の指針となるものです。
編著・発行:日本建築学会
執筆者 :光田恵(主査)、棚村壽三、岩橋尊嗣ほか4名
発行日: 2019年2月25日
第2版・A4・68ページ
ISBN:978-4-8189-3634-8
定価:1,944円(税込)
関連記事:
室内の臭気に関する対策・維持管理規準・同解説(改定版)講習会で解説しました/光田恵教授
https://www.daido-news.jp/daido_news/teacher/post-184.html
近年、悪臭防止法の対象ではない室内のにおいに対しても人々の関心が高まっており、日本建築学会では、2005年に室内の臭気に関して、良質な環境を保持することを目指して、「室内の臭気に関する対策・維持管理規準・同解説(AIJES-A003-2005)」を制定しました。今回はその改定版として、運用基準について各室内空間の特性を考慮して基準値が設定できるようにグレードを設け、臭気発生量の求め方と代表的な臭気の発生量も記載しました。また、人々のにおいに対する関心の高まりもあり、空気清浄器、消臭剤、脱臭剤、芳香剤、防臭剤など種々の商品が販売されていることから、これらの分類と特徴を最新の情報に基づいて整理しました。
本書の内容は、光田教授が臭気に関する学会環境基準検討小委員会の主査を務め、棚村准教授、岩橋特任教員が委員として、検討を進めてきたものであり、室内の臭気対策、およびにおい環境の管理の指針となるものです。
編著・発行:日本建築学会
執筆者 :光田恵(主査)、棚村壽三、岩橋尊嗣ほか4名
発行日: 2019年2月25日
第2版・A4・68ページ
ISBN:978-4-8189-3634-8
定価:1,944円(税込)
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