2020.08.27 先生の活躍/情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻
「サロン・ドートンヌ展」にてCG作品が入選しました!/横山弥生教授
第21回日本・フランス現代美術世界展に展示されたCG作品9点
本学情報デザイン学科の横山教授のCG作品が「サロン・ドートンヌ展」に入選しました。
「サロン・ドートンヌ展」は、1903年にマティス、ルオー、フランツ、ヴィヤールなど現在にその名を残すアーティスト達によって歴史をスタートさせ、現在もなお続いている国際的なアート展です。パリが芸術の都といわれるのも誕生から120年間続いて来たサロン・ドートンヌ展の功績が大きいと言われています。
作家達の顔ぶれは、セザンヌ、ピカソ、ブラック、カンディンスキー、モディリアニ、ルノワール、ミロ、ユトリロ、ルドンなど、日本からは藤田嗣治(レオナール・フジタ)、東郷青児、佐伯祐三、荻須高徳、小磯良平、ヒロ・ヤマガタなどがいます。
優れた抽象作品、前衛的作品が多く出展されるサロンとして有名であり、現在も他の歴史的サロン展とは一線を画し、常に新しいアートの形を探求し続けています。展覧会は毎年秋にシャンゼリゼ通り特設会場で開催されます。
また先日、国立新美術館で開催された「第21回日本・フランス現代美術世界展」にも横山教授のCG作品9点(うち3点が3Dプリンターによる立体作品)が展示されました。