5月4日(土)に、米国フロリダ州セントピータースバーグ市にて、国際大電力システム(CIGRE）の会議が開催され、工学部 電気電子工学科の植田俊明教授が発表を行いました。
　この会議は、雷による送電線の停電防止効果のある送電用避雷装置の適用技術に関する国際ワーキンググループによる会議で、今回が第9回目の開催となります。
　植田教授は昨年度に引き続き、変電所侵入雷サージからみた送電用避雷装置の効果について発表を行いました。
　今回はさらに雷による過渡現象を解析するシミュレーションソフトであるEMTPの解析モデル（鉄塔、送電線など）についても発表しました。