3月6日（水）に岐阜大学で開催された日本機械学会東海学生会『第50回学生員卒業研究発表講演会』において、篠原主勲研究室 4年 勝野颯斗さんが『構造－機構連成解析による高齢者用階段昇降補助具試作品の強度評価技術の検討』と題して発表を行いました。
　車軸などの結合部に局所的に生じる応力集中の対応方法や材料の選定方法などについての多面的な強度評価に関する議論が活発に行なわれました。本研究は愛知県「産業空洞化対策減税基金」による『平成30年度新あいち創造研究開発補助事業』の『高齢者用階段昇降補助具の研究開発』の一環として行なわれた研究成果となります。