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2019.04.17 先生の活躍/建築学科 インテリアデザイン専攻

日本経済新聞朝刊で、ノートルダム寺院火災についてコメントしました/佐藤達生名誉教授

4月17日(水)付日本経済新聞朝刊の記事「仏の象徴、深い爪痕 ノートルダム寺院火災 」で 、本学の佐藤名誉教授がコメントしました。
 パリ中心部のノートルダム寺院で4月15日夜(日本時間16日未明)に起きた大規模な火災で、尖塔(せんとう)や屋根が焼失しました。フランスの歴史や宗教の象徴的な存在である寺院の災禍は、フランス国民に大きな衝撃を与えました。マクロン仏大統領は「大聖堂を再建する」と宣言しましたが、修復には数十年かかるとの見方もあります。
 消失した寺院の上部構造は森と呼ばれるほど複雑に木材が組み合わされており、著名建築家バンジャマン・ムトン氏は仏メディアに「元通りにはならない」と指摘しています。それらを受けて、佐藤名誉教授(建築史)も「石造部分も大きな損傷を受けている可能性があり、修復には相当な時間がかかるのではないか」とコメントしました。

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