11月30日（木）にトヨタ産業技術記念館で開催された、計測自動制御学会中部支部が主催する「SICE 中部支部オープンラボ・若手研究発表会」に、大学院 工学研究科　修士課程　１年 高木康夫研究室　青木さんと同研究室の学部生5人が参加し、青木さんが優秀発表賞を受賞しました。
　オープンラボ・若手研究発表会はSICE 中部支部が平成15年度から、情報交換と相互理解を促進することを目的として、SICE 関係の企業や大学における研究成果を紹介しており、企業・研究室の紹介ポスター発表・展示に加え、若手研究者・技術者ならびに学生(大学院生、大学生、高専生など)による研究発表会をポスター発表形式で行っています。
　青木さんらは「スマートハウスの要素技術の基礎研究」および「巻き線型誘導電動機の基礎研究」の２件の研究成果を発表し、発表会当日に行われた表彰式で、青木さんが優秀発表賞を受賞しました。学部生にとっては、卒業研究で取り組んできた研究テーマの中間報告を、多くの専門家の前で初めて説明する機会となり、緊張したものの良い経験になりました。