2022.07.07 学生の活躍 建築学科 インテリアデザイン専攻 建築学科 建築専攻
公益財団法人乃村文化財団2022年 表彰事業『学生卒業設計・制作 NCF空間ディスプレイアワード』で入賞しました!/2021年度卒業生 小田唯加さん、兼松光輝さん、木全彩弥花さん
左から受賞した兼松さん、小田さん、木全さん
7月5日(火)に、公益財団法人乃村文化財団が主催する、2022年 表彰事業『学生卒業設計・制作 NCF空間ディスプレイアワード』の表彰状授与式が行われました。
この表彰では、最優秀賞が1件、優秀賞が4件、奨励賞が4件選定される中で、2021年度 工学部 建築学科 インテリアデザイン専攻 中島貴光研究室 卒業生 小田唯加さんが優秀賞に、建築専攻 米澤隆研究室 卒業生 兼松光輝さんとインテリアデザイン専攻 武藤隆研究室 卒業生 木全彩弥花さんが奨励賞を受賞しました。
全国の建築系・デザイン系大学から多数の応募があった中で、受賞者の1/3を大同生が占める快挙となりました。
乃村文化財団は、空間デザイン・ディスプレイデザイン・環境デザイン・建築デザイン・情報デザインなどディスプレイに関わる領域全体を広く空間ディスプレイ分野と捉え、 リアルからバーチャルへと未来に向かって進化する新たなディスプレイを見据えた優れた卒業設計・制作を評価し、その所属大学等の空間ディスプレイ分野における活動を顕彰することによって、空間ディスプレイによる社会貢献の可能性を広げることを表彰事業の目的とされています。
NCF空間ディスプレイアワードは、日本全国に所在する大学の2021年度(2022年3月)卒業予定者の卒業設計・制作作品で、空間ディスプレイに関わるものがその対象で、ディスプレイが、人と人、人と物、人と情報をつなぎ豊かな価値を創造する空間を媒体としたコミュニケーション手段のひとつであることを、具体的な空間デザインにおいて具現化していることを評価・表彰されるものです。
また、今回奨励賞を受賞した兼松さんと木全さんは現在本学の大学院 工学研究科 修士課程 建築学専攻に進学しています。
受賞した卒業生の作品名は下記の通りです。
小田さん:「また来てくれんさいなー高山陣屋前広場における「新しい朝市」ー 」
兼松さん:「 品種改良的模型生成-心理測定実験を基にアップデートするオブジェクト指向- 」
木全さん:「みのじ再織-起におけるノコギリ屋根工場の新保存提案- 」