第60回燃焼シンポジウムのエンジン燃焼セッションで座長を務めました/井原禎貴教授
第60回燃焼シンポジウムが開催され、開催3日目の「エンジン燃焼Ⅱ」セッションで、工学部 機械システム工学科 井原禎貴教授が座長を務めました。このシンポジウムは毎年開催され、日本全国の燃焼に関連する技術者・研究者が参加します。新型コロナウイルスの影響でオンライン開催が続き、対面での実施は3年ぶりでした。また今回は初めての試みとして、隔年で開催される内燃機関シンポジウムと会場・時期を合わせ同時開催とし、両シンポジウムへの参加が簡単に実現できるようになりました。そのため,とくに本エンジン燃焼セッションでは内燃機関シンポジウムへ参加している研究者も多数聴講されていました。活発な議論が交わされたことで座長はタイムマネジメントに苦労する結果になりましたが大いに盛り上がりました。