6月28日(金)に、「ビオトープフォーラム in 愛知 2019　－COP10からポスト愛知へ－」が、にミッドランドスクウェア5階のミッドランドホールにて開催されました。
　このフォーラムは、特定非営利活動法人 日本ビオトープ協会の主催で開催されており、愛知県知事の大村秀章氏が基調講演や、トヨタ自動車株式会社環境企画室長の石田英治氏が事例報告を行いました。
　それに引き続き、「命をつなぐPROJECT」の事例報告を、NPO法人日本エコロジスト支援協会の村田まりな氏および北村秀行氏と一緒に、本学建築学科　土木・環境専攻4年の小池まいさんが行いました。

「命をつなぐPROJECT」は、愛知目標の継承事業であり、知多半島臨海部に連なる企業緑地を舞台に、企業や学生・行政・有識者・NPOが、緑地の質的価値を高めることを目標に立場を超えて協働しています。今回の事例報告では、地域参加型のイベント開催や、フリーペーパーやウェブでの情報発信等、様々な活動に取り組んでいることを紹介しました。フォーラム終了後には、参加されていた企業や行政の多くの方々から、小池さんの発表に対して賞賛のお言葉をいただきました。