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NEWS

2019.07.05 先生の活躍 建築学科 かおりデザイン専攻

学会誌で「特集:シックハウス問題に関する最近の対策動向」を執筆しました/光田恵教授

 公益社団法人におい・かおり環境協会の「におい・かおり環境学会誌 2019-MAY Vol.50」 に、かおりデザイン専攻の光田恵教授が執筆した特集記事が掲載されました。

 1.学会誌名:「におい・かおり環境学会誌」2019-MAY Vol.50

 2.発行日 : 2019年5月25日

 3.執筆者 :光田恵                                      
 4. 内容 :<特集 シックハウス問題に関する最近の対策動向(Part 1)>
     「日本建築学会臭気に関する規準の改定-改定の背景・目的と主な内容について-」
     人は1日の大半を室内で過ごしており、室内の空気環境の制御は重要です。
     「におい」は空気環境の一要素であり、室内のにおいの強さや質も室内空気質を決定付ける要因です。
      日本建築学会では、環境基準として、2005年に室内の臭気に関する対策・維持管理規準を提案し、2010年に室内の臭気に関する嗅覚測定法マニュアルを提示しています。
     本稿では、「室内の臭気に関する対策・維持管理規準・同解説(AIJES-A003-2005)」の改定に至った背景を探り、におい意識の変遷、建物・生活様式の変化とにおいの関係について述べ、改訂版(AIJES-A0003-2019)の主な内容について紹介しています。

 公益社団法人 におい・かおり環境協会
 http://www.orea.or.jp/journal.html

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