南生涯学習センター主催による「大同大学連携講座」の講師を務めました/髙栁 伸一教授
講演する髙栁先生
南生涯学習センター主催の大同大学連携講座「様々な歴史と生活の関わり」を主テーマとして11月7日(木)より4週にわたり本学で開催されています。第2回の11月14日(木)は、「生活の中に見られる建築史的な要素」のタイトルで建築学科建築専攻・インテリアデザイン専攻の髙栁伸一教授が講師を務められました。
当日は、有名な建築物・著名な設計者の具体的な例を挙げながら、現代日本住宅の空間の原型や成り立ち、現代建築様式に込められた意図などを解説されると共に、都市(空間)形成の歴史的背景にも触れられました。 町中で目にする建物について、「日本らしさ」の礎となっている縄文系建築・弥生系建築を見分けるヒントを得ることができる講座となりました。