2025年3月27日(木)、『赤れんが卒業設計展2025』の公開審査が行われ、建築学部 建築学科 建築専攻 船橋研究室 小木曽力斗さん（2024年度卒業生 現 大学院 修士課程 工学研究科 建築学専攻 1年）の卒業設計作品「都市の劇場－仮想境界による狭間の改修－」および建築学科 インテリアデザイン専攻 武藤研究室  鎌田蓮人さん（2024年度卒業生 現 大学院 修士課程 工学研究科 建築学専攻 1年）の「朱 －千本松原と対話する小屋－」が100選に選出されました。

公開審査会では、審査委員長の内藤廣氏をはじめ、原田真宏氏、中村拓志氏、山崎健太郎氏、高野洋平氏など豪華建築家陣にプレゼンする機会を得ることができ、貴重な経験となりました。
3月28日（金）〜30日（日）には、横浜赤レンガ倉庫にてプレゼンシートと模型が一般公開され、2026年2月には入賞作品や100選作品が掲載された作品集が出版予定となっています。

「赤れんが卒業設計展」は建築学生による卒業設計作品を集め、展示・公開審査を行う全国公募制のイベントです。今年度で20回目を迎える本大会は、2020年から全国公募制となり、全国公募制の卒業設計展の中でも「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」と並ぶ大規模な卒業設計展として​確立しています。

赤れんが卒業設計展2025：https://www.akarengadiploma.com