2021.05.12 先生の活躍 建築学科 都市空間インフラ専攻
5/11(火)朝日新聞朝刊にコメントが掲載されました/樋口恵一准教授
5月11日(火)の朝日新聞朝刊に工学部 建築学科 土木・環境専攻 樋口恵一准教授の「防災HELPサービス」についてのコメントが掲載されました。
「防災HELPサービス」とは、災害時に要配慮者とサポート側をマッチングさせるアプリです。
樋口准教授は、一昨年から名古屋市南区の柴田学区の自主防災会と連携して、コロナ禍の避難のあり方の検討や自助・共助力の向上に向けた活動を行っています。
記事では、実施したアンケートの結果を踏まえて、「地域が潜在的に持っているポテンシャルを開花させるため、地域のつながりを強める働きかけをしなければならない。アプリもその一助になるのではないか」とコメントしました。
2021年度は、マッチングアプリの実証実験を行い、津波避難ビルに指定されている本学と地域との関わり方についても確認していきます。