2018.04.13 イベント 情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 情報学部 情報デザイン学科
4/26(木)まで:展覧会「NEW IDEAS」を本学展示室にて開催しています
現在、本学展示室にて展覧会「NEW IDEAS」が4月26日(木)まで開催されています。
ニューヨークの由緒あるギャラリーMedialia…Rack and Hamperが主催するNEW IDEAS展は、フィラデルフィア芸術大学(USA)にメダル芸術を紹介する目的で、1998年から現在まで続いている珍しい展覧会です。
2001年、ポルトガルにあるリスボン大学がパートナーになり、以降毎年第三大学を招待して行われています。大同大学は今年もその第三大学として選ばれ、プロダクトデザイン専攻有志学生作品制作に奮闘しました。
展覧会では各大学から約12人が構成され、NYの冬の展示を皮切りに、本学が春展示、リスボン大学が秋展示とリレー形式で行われます。
メダルというと半立体的でレリーフ上の形をしたものをイメージしますが、立体と平面双方の特徴を兼ね備え、「手の平の芸術」とも呼ばれています。メダルという概念を打ち破る自由な発想と製作者のこだわりが表現されることが重要で、小さな彫刻作品と言って良いのかもしれません。リスボン大学と本学プロダクトデザイン専攻の学生の特徴にも注目し、ぜひゆっくりご覧ください。
昨年の展示の様子は以下のURLからご覧いただけます。
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