デジタル作品が入選、入賞し海外で展示されています/横山弥生教授
情報学部情報デザイン学科の横山弥生教授のデジタル作品が海外の展覧会に入選し、現在フランスとスペインで展示されています。パリで毎年開催される有数の展覧会である「サロン・ドトンヌ展」と「ル・サロン展」。サロン・ドトンヌ展は、前衛傾向のコンテンポラリーアートの中核的存在で120年近く継続され、現在パリシャンゼリゼ特設会場で開催されています。ル・サロン展は具象傾向が強く、350年続く世界最古の歴史と伝統を持つ展覧会で、展覧会会場はグラン・パレ・エフェメール(2024年のパリオリンピック/パラリンピックに向け建設された会場)で来年2月に開催予定です。この両方の展覧会に横山教授の作品が入選を果たしました。この2つの展覧会の両方に入選することは稀で大変名誉なことです。
また、現在スペインコミージャスで開催されている「スペイン美術賞展2021」にも入選し、作品2点がコミージャス教皇庁立大学に展示されています。
さらに、今夏東京の国立新美術館で開催された「日本・フランス現代美術世界展」では「パリ国際サロン賞」を受賞しました。