川崎重工業株式会社様から教育と研究に資するため「RS007N型ロボット」2台を寄贈いただきましたことをお知らせします。
川崎重工業株式会社様は、総合ロボットメーカーとして、産業用からソーシャルロボットまでを製品として広く社会に提供され貢献されています。大同大学では、寄贈いただいた産業用ロボットを活用し「人との協調安全技術」の研究を進めて行く予定です。ロボットを利用したモノづくりの社会トレンドは、人とロボットがそれぞれ作業を分担して対応する「自動・共存」する段階から、人とロボットがともに助け合いあう「協働」段階に移行しており、今後はさらに人とロボットと密接な連携やお互いの価値を高めあう創造的な役割を目指す「協調」段階に移行していくと考えられています。このトレンドに則った最先端のロボット研究を推し進めていきます。
川崎重工業株式会社様と大同大学は、人を中心にとらえ、産業用ロボットの利活用促進に関する研究連携を進めて行く予定です。