Particles 2021で口頭発表を行いました/大学院 修士課程 高田晃希さん
10月4日(月)~5日(火)にドイツ ハンブルクのスカンディック ハンブルク エンポリオ ホテルで開催された「Particles 2021」に大学院 工学研究科 修士課程 機械工学専攻 前田研究室 1年 高田晃希さんが参加し、口頭発表しました。
「Particles 2021」の正式名称は「VII International Conference on Particle-Based Methods.Fundamentals and Applications」となっており、和訳すると「第7回粒子ベース数値解析に関する国際会議/基礎と応用」です。
2年に1度、バルセロナとハノーバーで交互開催されて来ましたが、今年度はハンブルクでの開催となりました。
昨今の情勢を踏まえ、会議は対面とオンラインのハイブリットモードで開催されました。
粒子法解析は古くからある解析手法ですが、高いコンピュータ性能を要求したため、あまり注目されていませんでした。
21世紀になって、コンピュータの性能アップとともに注目を浴びています。その粒子ベースの数値解析に関するシミュレーションについての会議です。
高田さんは「Direct observation and simulation of ladle pouring and plunger advancing behaviors in die casting process」と題して対面にて発表を行いました。
Particles 2021のHPはこちら
https://particles2021.cimne.com