情報処理学会全国大会で学生奨励賞を受賞/大須賀健悟さん(情報学研究科)
3月16日(木)から18日(土)にかけて名古屋大学東山キャンパスで行われた、情報処理学会第79回全国大会において、本学大学院 情報学研究科大須賀健悟さんが学生奨励賞に選ばれました。
全国大会は年1回開催される情報処理学会最大のイベントで、最新の学術・技術動向や情報に関する新しい研究成果やアイディア発表を通し意見交換・交流が行われます。大須賀さんは一般講演発表で、論文「幾何学的性質に基づく無線センサ・ネットワークにおけるシンク・ノードの配置アルゴリズム」を発表し、みごと学生奨励賞に選定されました。
大須賀さんは受賞に際し、「賞をもらえるとは思ってなくて正直びっくりしました。セッションの座長からはこのテーマについて、『今後もやることが多くて大変だが、それだけ将来性のあるテーマだということ。頑張ってください。』とコメントをもらいました。修士論文でもこの研究テーマを深めていこうと考えているため、試行錯誤しながら頑張っていきたいです。」と話していました。