国際学会で発表を行いました/大学院 修士課程 伊藤良太さん、佐野大和さん
国際学会で発表した(左から)佐野さん、伊藤さん
9月4日(日)~8日(木)に第18回のアルミニウム合金国際学会(International Conference on Aluminum Alloys、ICAA18)が富山国際会議場にて開催されました。
大学院 工学研究科 修士課程 機械工学専攻2年 高田研究室 伊藤良太さん、佐野大和さんが、口頭発表を行いました。
この学会は2年に1回開催され、日本開催は今回で3回目となります。
前回はフランスのグルノーブルにてオンライン開催でしたが、今回は現地とオンラインのハイブリッド開催となり、聴衆の約3割が主にヨーロッパからの海外参加者でした。
なお、次回は2024年にアメリカのジョージ州アトランタにて開催予定です。
今後、伊藤さんの研究は北海道大学と名古屋大学との共同研究、佐野さんの研究は名古屋大学、AichiSR等が参加する、科学技術交流財団の研究会での研究へと展開されます。
伊藤さんの研究
”Dislocation behavior during tensile deformation of pure aluminum by electrical resistivity measurements”
佐野さんの研究
”Investigation of tensile properties of isothermal-aged Al-Mg-Si alloys using electrical resistivity measurements”