プロダクトデザイン専攻 横山研究室4年の大西凌平さんが、卒業制作にて、小学生ハンドボールチーム「大同キッズ」のオリジナルチームウェアを作成しました。
　大同キッズは、2018年に発足した小学生のハンドボールチームで、地域の子どもたちにスポーツを楽しむ機会を提供することを目的として、本学男女ハンドボール部のサポートを受けながら活動しています。監督を務める本学職員が、横山研究室にユニフォームデザインを依頼したことから大西さんの卒業制作がスタートしました。
　大西さんは、チームTシャツとユニフォームをデザイン。チームTシャツには、自身で作成したマスコットキャラクターを背中に大きくプリントしました。またユニフォームは、本学男子ハンドボール部のユニフォームをイメージしつつ、マスコットの羽をモチーフにしたマークを前面に大きく打ち出し、何度でも立ち上がる強さを表現しています。
　　1月26日（土）の練習では大西さんも参加して、子どもたちにユニフォームをお披露目しました。ユニフォームを見た子どもたちからは「カッコいい」、「強そう」などの喜びの声が寄せられました。
　大同キッズは2月2日（土）に行われる愛知県小学生ハンドボール大会に出場します。大西さんの作ったユニフォームを着てプレーする子どもたちにも注目です。

大同キッズホームのページ
https://daidokids.com/