日本鉄鋼協会の学生ポスターセッションで奨励賞を受賞しました/福冨友哉さん
表彰式の様子
2024年9月18日(水)~9月20日(金)、大阪大学で開催された日本鉄鋼協会 第188回秋季講演大会 学生ポスターセッションの部において、大学院 工学研究科 機械工学専攻1年 田中研究室所属の福冨友哉さんが奨励賞を受賞しました。
日本鉄鋼協会では、学術講演大会のおりに多くの学生に発表機会を提供するため、学生ポスターセッションが行われます。今回も鉄鋼の各分野で合計80件ほどのポスターセッションが行われました。
福冨さんは、「Cr-V鋼の累積加熱におけるγ+α域加熱が炭化物析出に及ぼす影響」をテーマに報告。厳しい残暑の中、大阪大学豊中キャンパスの大学会館サイエンス・コモンにて、審査員の先生方との30分のディスカッションの後、次々とやってくる学会参加者に2時間半にわたって立ち詰めで説明しました。
夕刻には参加学生無料のビアパーティーがあり、ナノ析出物の構造解析を指導して頂いた名工大・森谷先生(写真左)と談笑していると、表彰式が始まり、奨励賞として早々に名前が呼ばれました。