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NEWS

2024.10.25 学生の活躍 建築学科 建築専攻

第4回『中部商空間賞』学生部門で受賞しました!/中村來珠さん、小木曽力斗さん


中村來珠さん(上右) 小木曽力斗さん(上左) 中村來珠さん・「アキナイミライビル」(下右) 中村來珠さん・「帯の蛇行」(下中) 小木曽力斗さん・「垂直の森」(下左)

JCD(一般社団法人 日本商環境デザイン協会)中部支部主催の第4回「中部商空間賞・学生部門」にて、工学部 建築学科 建築専攻 武藤研究室4年の中村來珠さんが最優秀賞と金賞、さらに特別審査員のナノメートルアーキテクチャー賞の3賞を、同専攻 船橋研究室4年の小木曽力斗さんが金賞を受賞しました!

今回の募集対象となったのは、2023年4月から2024年2月末までの間に、大学院生、大学生、専門学生による授業の設計課題で行われた、商業施設に関わる作品で、応募総数は44点でした。
事前の一次審査で選ばれた9作品を対象に、公開審査でのそれぞれのプレゼンテーションと質疑応答ののち、特別審査員であるナノメートルアーキテクチャーの三谷裕樹さんによる基調講演を経て、最優秀賞 1点、金賞 2点、銀賞 3点、銅賞 3点の9点が選出され、さらに特別審査員のナノメートルアーキテクチャー賞1点も選出されました。

中村來珠さんは、3年生前期の「建築設計3」のオフィスビル課題「アキナイミライビル」で最優秀賞と特別審査員のナノメートルアーキテクチャー賞を、3年生後期の「建築設計4・インテリア設計4」のグループ設計課題の提出作品である「帯の蛇行」で金賞と、応募した2点ともが1次審査で選抜されただけでなく、上位3賞を1人で受賞するという快挙を遂げました。さらに小木曽力斗さんも、3年生前期の「建築設計3」のオフィスビル課題「垂直の森」で金賞を受賞、9点の入賞作品のうち上位の4賞を本学の2名の学生で占めるという、かつてない結果となりました。

●審査員 ※敬称略
審査委員長 加藤 吉宏 (加藤吉宏アトリエ 愛知産業大学 教授)
審 査 員 鳥居 佳則(鳥居デザイン事務所、中部JCD支部長、大同大学・椙山女学園大学・名古屋造形大学 非常勤講師)
      小関 伸吾 (株式会社乃村エ藝社)
      武藤 隆 (武藤隆建築研究所 大同大学 教授)
      野澤 英希(愛知工業大学 教授)
      溝口 周子(+wow design associates 名古屋造形大学 教授)
特別審査員・基調講演 三谷 裕樹/ナノメートルアーキテクチャー

●問合わせ先
一般社団法人 日本商環境デザイン協会 中部支部 
JCD(一般社団法人 日本商環境デザイン協会)中部支部は、空間デザインに関わる様々なクリエイターや組織によって構成されています。JCD中部支部デザインアワードは、2020年に第5回を迎え名称を「中部商空間賞」と変え、新たな中部地区の商業施設におけるデザインの向上と発展に繋がるデザインアワードとなることを目指しています。さらに、新たに学生部門による商業施設に関わる設計課題の作品を対象としたデザイン賞を設け、商空間デザインの興味と理解を深め、未来への商空間の発展を目的としています。 

●中部商空間賞のHP
https://www.facebook.com/jcd.chubu/

 

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