アサヒグローバル株式会社が主催する「2019第2回アサヒグローバル学生設計コンペティション」にて、本学大学院工学研究科 修士課程 建築学専攻1年 宇野亨研究室の中村大輝さんが大賞に選出されました！
　「2019第２回アサヒグローバル学生設計コンペティション」は、「100年先に都市資産となる未来煉瓦づくりの家」をテーマとし、「これまでの煉瓦」の有り様を継承しつつ、「これからの煉瓦」の可能性を問うものです。経年が風合いを生むというメリットをもつ一方で、耐震性や施工性等に対するデメリットがあり、日本では、住宅に煉瓦を用いることは数多くありませんでしたが、そのデメリットを払拭する技術を備え、新たな風景をつくりだすデザインを持つこと、そして、100年先の都市の資産となる提案を求めるというものです。
　第2回目となる今回は、全国の学生からの多数の応募があり、1次書類審査を経て、2019年12月14日(日)に2次公開プレゼンテーション審査が行われ、審査委員長の手塚貴晴さん他、4名の審査員による厳正な審査の結果、大賞1点、優秀賞3点、審査員特別賞賞1点、アサヒグローバル賞3点、佳作5点の受賞者が決定し、中村さんが見事大賞に選出されました。

2019第２回アサヒグローバル学生設計コンペティションの大会結果HP
https://asahigloval-competition.com/result/