大同大学奨励賞表彰式を行いました
表彰式の様子
2025年1月7日(火)学長室にて大同大学奨励賞表彰式が執り行われました。JCD(一般社団法人 日本商環境デザイン協会)中部支部主催の第4回「中部空間賞・学生部門」で、建築学部 建築学科 建築専攻 4年 中村來珠さんが最優秀賞と金賞、特別審査員のナノメートルアーキテクチャー賞の3賞を、同専攻 4年 小木曽力斗さんが金賞を受賞しました。「中部空間賞・学生部門」は、商業施設に関わる設計課題の作品を対象とし、商空間デザインの興味と理解を深め、未来への商空間の発展を目的としたコンペティションです。今年度は2023年4月から2024年2月末までの間に、大学院生、大学生、専門学生による授業の設計課題で行われた、商業施設に関わる作品が対象となり、応募総数は44点でした。中村さんは、3年生前期の「建築設計3」のオフィスビル課題「アキナイミライビル」で最優秀賞と特別審査員のナノメートルアーキテクチャー賞を、3年生後期の「建築設計4・インテリア設計4」のグループ設計課題の提出作品である「帯の蛇行」で金賞と、応募した2点ともが1次審査で選抜されただけでなく、上位3賞を1人で受賞するという快挙を遂げました。さらに小木曽さんも、3年生前期の「建築設計3」のオフィスビル課題「垂直の森」で金賞を受賞、9点の入賞作品のうち上位の4賞を本学の2名の学生で占めるというかつてない優秀な結果となり、大学の名誉を高めたとして大同大学奨励賞が授与されました。