『NagoyaArchiFes2025中部卒業設計展』で入賞しました!/中村來珠さん
2日間通しての2冠を達成した中村來珠さん
2025年3月18日(火)、19日(水)にポートメッセなごやで開催された『NagoyaArchiFes2025 中部卒業設計展』にて、建築学科 建築専攻 武藤隆研究室 4年の中村來珠さんの作品が、入賞しました。
NagoyaArchiFes2025 中部卒業設計展(通称NAF)は、今年度で12年目を迎える中部地方の建築系大学からの応募を対象とした卒業設計展で、今年度は約80名の中部の建築学生が卒業設計作品を出展しました。1日目の審査では中部圏で活躍される方が審査員となり、それぞれの個人賞と1日目の最優秀賞である「NagoyaArchiFes賞」を選出するかたちで、2日目の審査では様々な地域で活躍される建築家の方が審査員となり、ファイナリスト選考で選ばれた作品を公開審査を経て、入賞作品を選出する形で開催されました。
中村さんの「海と記憶の間隙 - 黒島集落における海を取り戻す時層的建築 -」は、1日目の審査では1日目の最優秀賞である「NagoyaArchiFes賞」と「岩月美穂賞」に、2日目の審査では8人のファイナリストに選考され、公開審査によって、最優秀賞に選出されました。この2日間通しての2冠という結果は、中部卒業設計展が始まって以来初めてとなる快挙を成し遂げました。
Nagoya Archi Fes 2025のHPはこちらhttps://www.nagoya-archi-fes-hp.com/

中村來珠さんの作品「海と記憶の間隙 - 黒島集落における海を取り戻す時層的建築 -」

公開審査での中村來珠さんの質疑応答